ボックスシーツ・フラットシーツの違い、メリット・デメリット【ベッド】

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ベッドシーツを選ぶ際に、ボックスタイプかフラットタイプか悩んだのでそれぞれの違いや選び方を記録します。

ボックスシーツというのは、周囲にゴムが入っておりスポットかぶせるだけのタイプ

フラットシーツというのは、そのまま一枚の布です

巷に出回っているのはほとんどがボックスタイプなのですが、僕は今回フラットシーツにしました。

実はフラットもいい面があるんですよ。

参考にどうぞ。

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ボックスシーツ・フラットシーツの違い

ボックスシーツとは

★クノッパ / KNOPPA / ボックスシーツ / ホワイト(90×200cm)[イケア]IKEA(90173336)

↑このようにシーツがもともとボックス型に整形されていて、ベッドマットの形にはまるよに出来ているシーツ。

ほとんどのものがシーツの周囲にゴムが貼られており、マットにかぶせるだけでベッドメイク完了&ズレないという便利なもの。

ベッドシーツの主流。

使用するベッドマットの形状に合わせて選ぶ。

フラットシーツとは

敷きシーツ 業務用フラットシーツ 単品売り 綿100% シングルサイズ ホワイト (150cm×250cm) -

フラットシーツは一枚の長方形の布

特にベッドに合わせて形状が整形されていることはない。

ベッドマットに必要な布のサイズで選ぶ

ボックスシーツ・フラットシーツのメリット・デメリット

両方使った経験から、それぞれのメリットやデメリットをまとめます。

ベッドメイクが簡単なのはボックスシーツ

シーツは最初に購入したときだけでなく、洗濯をするたびにマットレスにかぶせるという行為が必要になります。

このベッドメイクの手間としては、圧倒的にボックスタイプの方が簡単で早いので人気になっています。

ベッドメイクなんてやったこと無い・やりたくないという人はボックスシーツを選ぶ。

頻繁に洗濯したい人も。

ボックスシーツの方が種類が豊富

全て調査したわけではありませんが、Amazon楽天などの通販サイト・ニトリなどの実店舗どちらを見ても、明らかにボックスシーツの方が種類が豊富です。

柄やデザインなどで選びたい人にとっては、ボックスシーツの方が好きなものと出会える可能性は高いでしょう。

耐久性はフラットシーツ

布自体の強度や耐久性は使用されている布の素材に左右されるので両者とも同じです。

ポイントとなるのはゴムの部分。

ボックスシーツはどうしてもゴム部分が経年劣化&洗濯でのダメージでビロビロになってきます

布がダメになる前に、ゴムがデロデロになって使えなくなるのが寿命と言えそうです。

もし、シルクなどいい素材のシーツを長く使いたいのであればフラットシーツの方がいいかもしれませんね。

フラットシーツならマットが変わっても使える

ボックスシーツの場合はシングルやダブルと言ったマットのサイズだけでなく、厚さも選びます。

マットレスによって厚さが10〜30cmと大きくことなるので、それに合わせたボックスシーツでないとピッタリあいません。

対してフラットシーツであればもともと上下左右を折り込んでベッドメイクしますので、布が足りる範囲内であれば多少ベッドマットの厚みが変更されても使えます。

極端にマットのサイズを大きく(シングル→ダブルなど)したりすればやはり布が足りなくなりますが。

同じサイズでマットを買い換える可能性がある場合でも、フラットシーツであればそのまま新しいマットにも使えます

フラットシーツはベッド以外の用途でも使える

ここまでベッドマットに使うことを前提に話を進めて来ましたが、シーツとはそもそもたくさんの用途があるものです。

例えば、掛け布団と体の間に入るように使ってもいいわけです。

ホテルのベッドはそんな感じになってますよね?

これだと掛け布団も汚れから守れますし。

あとは、形に左右されませんのでベッドではなく布団にも使えます。

ソファにかける布として使ってもいいかもしれません。

要はただの一枚の布なので何につかってもOKです。

フラットシーツのベッドメイクの仕方

上下左右をベッドマットの下に折り込むだけなんですが、キレイにやりたい人はYoutubeにホテルのベッドメイク動画がたくさんありますので見てみて下さい。

ベッドスローかけるとオシャレですね!

ベッドシーツまとめ

特定のベッドマットに合わせて使いやすいのがボックスシーツ。

色々使い回しに融通が効くのがフラットシーツ。

あとはデザインなどお好みでどうぞ!

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