ハンガーにかけられるものはクローゼットやハンガーラックですが、Tシャツや下着などは衣装だんすを使うのが一般的だと思います。
たんすの底が抜けてしまったので、買い替えを考えたのですが、フィッツケースがとても良さそうなのでそのままたんす代わりに使ってみることにしました。
有名なのでみたこともあると思います。フィッツを使うメリットと、実際にたんす代わりにした画像をお見せします。
Fits衣装ケース・ユニットとは
天馬株式会社が展開する衣装ケースのブランドです。天馬さんは衣装ケースの他にも、インテイリア雑貨を多く販売しています。
中でも、Fitsシリーズは超有名。インテリア関係のお店に行くと必ずと言っていいほどFitsが置いてあります。
▼Fitsケース
▼Fitsユニット(高品質バージョン)
基本的には、押入れの中や隙間収納の衣装ケースとして利用します。ただの衣装ケースとして使うなら、Fitsケースで十分です。
衣装だんす代わりに目につくところに置いたり、頻繁に開け閉めするならFitsユニットの方が作りがしっかりしているのでおすすめです。
フィッツユニットを衣装だんす代わりに使う
衣装だんすのように一体型のものも販売されていますが、あえてフィッツユニットを組み合わせて衣装だんすにする方法で設置してみました。
▼元の衣装だんすです。
これが底抜けで壊れてしまったのでフィッツに置き換えました。やはり安いのはすぐ壊れますね。
▼フィッツユニットx6個で衣装ケース作成
なかなかいい感じだと思います!これだとほぼ壊れる心配もありません!
フィッツケース・ユニットのメリット
衣装だんすを買い替えるのではなく、フィッツケースを使おうと思った理由になりますね。
壊れにくい
高級衣装だんす(10万円〜)などは作りがしっかりしていますが、普通の1〜2万円程度の衣装だんすはやはり壊れます。
IKEAとかニトリとかの商品は確かに安くていいのですが、作りもそれなりです。
買い替えてもまた壊れるだろうし、かと言って高級家具を買う気はありません。
フィットであれば衣装ケースでもともとBOX状なので底が抜けたり板が外れたりはしませんよね。万が一壊れても、壊れた1個だけ買い足して付け足せば済みます。
サイズを選べる
BOXの高さ・幅・奥行きの組み合わせで何種類ものサイズ展開があります。
自分の置きたいスペースに合わせて選べます。もちろん違う種類のサイズのものを組み合わせて使うのもありです。
レイアウトを変えられる
今回は6つ購入して、2×3段でタンスっぽくしました。タンスであれば形が決まっていますが、フィッツであれば、3×2段に変えたり、3個ずつ別の場所に置いたりできます。
タンスの大きさを考えずに模様替えができます。
他の家具を配置してから、置けるスペースに置きたいだけフィッツを重ねればいいだけです。
値段も高くない
サイズによりますが、1個2000円〜4000円くらいです。3000円を6個買ったとしたら、18000円です。
耐久性や使い勝手を考えたら、同じ値段の衣装だんすよりも高品質だと思います。
そのまま引越しできる
衣装だんすを使っている場合は、たんすから衣類を出してダンボールに入れます。で、ダンボールと衣装だんすは別々に運びます。
フィッツであれば、バラしてそのまま運べますよね。服も入れたまま運べます。これ自体が箱ですので、ダンボール箱が不要です。
引越し中に引き出しが開かないように、ドアにマスキングテープなどを貼るだけで荷造り完了です。
さらに言えば、引越し先の部屋に合わせて好きなように重ねて配置できるので素晴らしいです。
デザインもオシャレにできる
色は一色ですが、注目は引き出しの部分。半透明になっていますので、内側に好きなデザインの厚紙か何かを入れればオシャレなBOXに変わります。
まとめ
利便性で言ったらなかなか優秀な家具だと思います。
特に、引越しする可能性がある賃貸や、狭い一人暮らしなんかにも融通が利いて素晴らしいです。
もし家具の購入や買い替えを検討する際は、候補に入れてみてください!